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なぜスマホ代がこんなに高いのか

格安SIM
Free-Photos / Pixabay

ううむ。ぼくは10年以上もDoCoMoの携帯を使っているが、スマホに切り替えてから、どうも、料金が高くついてしまっている。なんか、ショップの親切な店員のおかげで、いつも納得してしまっている自分がいる。もう携帯電話器の二年ローンがおわり、二年縛りが消えてしまっているというのに、まだ1万円前後を支払っているのは、おかしい、ではないか。そこで、世の中をあらためて見直してみると最近は格安SIMというサービスがあるらしいということがわかった。出始めの頃は、あやしげなサービスだなと思ってはいたのだけれど、よくよく調べてみると、そんなに、あやしくもなさそうだ。電話番号もそのままで切り替えることができそう。それで毎月5千円以上も安くできるのなら、これはチャレンジする価値があるのではないか。と、おじさんは思った。

スマホにかかる使用料は、大きく分けて通話代とデータ通信代のふたつだ。これをどのくらいの頻度でこれまで使ってきたのか。自分の現状を把握することから始めたい。そこで現状把握のために、まず、アプリを入れてみたMyDocomoというアプリで現在の使用料金が簡単に把握できる。

すると、毎月の使用料の明細が一目瞭然。ぼくの場合、毎月約10000円。内訳は、基本使用料がカケホーダイプランで2700円。通話料通信料が277円。パケット定額料がシェアパック5で6500円と高い。妻とシェアして5ギガまでとしているからだが、実際にはそれほど容量を使用していない。今月は外出先でipadminiをよく使ったから3ギガまで使いそうだが、ここ数ヶ月は1ギガまで使っていないではないか。その他、なんだかんだと約800円がプラスされている。ううむ。カケホーダイの通話代が実際はどのくらいかかっているのか知りたいところだ。毎日、10分程度は話していると思う。娘や息子と親子割で長く話すこともある。この辺がグレーゾーンだ。正確な通話時間が知りたい。原則、長電話というのはビジネスではしないようにしている。通話時間が長くなりがちなのは身内とのやりとりだ。でも、身内の電話はLine電話にすれば、通話時間を気にする必要もない。

格安SIMはいろいろあるなぁ。素人はこれでけっこう迷ってしまう。



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